●特集-利賀サマー・アーツ・プログラム2005
非日常のリアリティを獲得するために 鈴木忠志
「演出」における同時代性の刻印 鈴木滉二郎
演出をめぐる二、三の話 宮城聰
利賀村参観記 山城むつみ
演劇の空間を実践する 塚本由晴
教育プログラムの特徴と内容 吉井省也
クローズアップ演劇人
三浦基 不可視のものへの期待と裏切り
山田恵理香 「演出的産婆体験」を求めて
●小特集-<芸術と教育・普及活動>
公共ホールにおける演劇と教育・普及活動は何を目指すのか
小林真理
ドイツ語圏の公共劇場における教育・普及活動の歴史と現状
藤野一夫
ドイツにおける公共劇場の教育プログラムの試み 畔柳千尋
演劇教育の可能性 菅孝行
エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワークの活動と芸術文化
松田政行
●評論
状況2005【社会・思想】
生という「くじ引き」 大澤真幸
【演劇人のための文化行政セミナー】?
文化庁の「アーツプラン」のあり方を考える 伊藤裕夫
【地域・拠点からの発言】―船橋
「第三回全国アートNPOフォーラム・船橋セッション」開催 半田晶子
【地域・拠点からの発言】―高知
平成17年度舞台芸術活性化事業
『ヘッダ・ガブラー』を終えて 西村和洋