《特集》利賀サマー・アーツ・プログラム2007
●利賀演出家コンクール2007より
「集団としての力量」を検証するために 鈴木忠志
●利賀演出家コンクール2007参加作品評
演出家や集団間の力量の差が顕著に 菅孝行
●クローズアップ演劇人
石井幸一 俳優の身体と場所が対決するところから
岡田圓 〈和の美〉を追い求めて
●審査員評
後半戦に見応えのある作品が揃う 大岡淳
演出家の稽古場での仕事 長堀博士
二十代後半の若い才能に期待する 西尾祥子
〈演劇〉を輝かせるもの 山村武善
●利賀フェスティバル2007報告
近代演劇の再検討 大岡淳
●利賀インターゼミ
アートフェスティバルの意義を考える 伊藤裕夫
●利賀演劇塾
スズキ・メソッドを教え、学ぶこと―教師の視点 マルコス・マルティネス
●桜美林大学演劇ワークショップについて
利賀村での五日間の体験 岸田真
●第42回富山県高校演劇夏期研修会報告
カラダと、イメージと、コミュニケーションと 石橋愛子
●第14回BeSeTo演劇祭利賀上演演目から
麦の実死なずして―中国話劇に稔った日本の「民権芝居」 鈴木滉二郎
●バイロイト祝祭への長い道 藤野一夫
●文化都市の「エンジン」として 清水由紀
●ユーリー・リュビーモフ氏に聞く
世界的な知的荒廃の中で インタビュー=堀江新二