書籍名：

演劇人12号

発行日：

2003-04-30

価格：

1,050円

● 共同討議
<芸術>と<教育>、そして<身体>の現在
技術体系の相対化と解体の経験から
岡崎乾二郎+近藤譲+前田英樹
≪クローズアップ演劇人≫ 第12回　ヴァレリー・フォーキン
アヴァンギャルドとは伝統の継続である
≪特別寄稿≫ アン・ボガート
ヴューポイントとは何か?
≪舞台評≫ 水野忠夫
ピョートル・フォメンコ『戦争と平和』『狼と羊』
≪評論≫ 千葉一幹
谷崎潤一郎---父なき世界
≪連載エッセイ≫ 演出家の視座(5)鈴木忠志
日本社会の変化と伝統の変質
≪連載時評≫ 辺境のモダニズム(2) 大岡淳
象徴の戦争にて
≪主張 2002≫
松田政行・長谷川孝治・小山内秀夫・日笠宣子・岩崎正裕
≪北京とモスクワからレポート≫
菅孝行/歴史を重視した未来志向へ
鈴木滉二郎/東北、南西、そして極東
原田一樹/相違を見る鏡
関美能留/北京で『ひかりごけ』を上演して
久世直之/モスクワ公演のこと