●利賀フェスティバル<2004>
【シンポジウム】
地方分権と日本文化の将来
伊藤裕夫+鈴木滉二郎+野田邦弘+鈴木忠志
芸術創造・文化形成と行政運営の変化 鈴木滉二郎
個性的な空間が提示するもの 志賀亮史
日本の心象風景は再生したか 倉迫康史
方法論との対峙 矢野靖人
芸術家と観客がともに参加者になって 吉井省也
●評論
想像力を挑発しつづける舞台 水野忠夫
恋の言語化の果てに 楯岡求美
【連載時評】辺境のモダニズム?
リアリズム解体後のリアリズムへ 大岡淳
状況2004【社会・思想】
憲法への二つの提案(その1) 大澤真幸
状況2004【文学・批評】
文学への倫理 千葉一幹
状況2004【演劇】
若さと戦争のアウタルキー 佐伯隆幸
【演劇人のための文化政策セミナー】?
指定管理者制度と公共劇場 伊藤裕夫
【近代日本の演劇】?
共同討議
分裂する近代・複数のナショナリズム
石原千秋+兵藤裕己+渡辺保+菅孝行
反復される模倣・挫折・忘却 菅孝行
明治期の演劇改良について 石澤修二
《主張2004》
公立劇団の課題 大楽亮
演劇の「専門職大学院」はいつ出来るのだろうか 松宮信男
「なぱふぇす」の開催について 鈴木史朗
開拓民のように 山田裕幸