事業アーカイブ PROJECT ARCHIVE

ホーム > 事業アーカイブその他の事業(2005年):オ・テソク ワークショップ〜シェイクスピア作『ハムレット』をテクストに

事業アーカイブ その他(2005年)

オ・テソク ワークショップ〜シェイクスピア作『ハムレット』をテクストに

内容:

今回のワークショップでは、オ・テソク氏が書き下ろした「ハムレット」をテクストにして、氏が主宰する劇団木花のメソッドを実践的に学ぶ。

オ・テソク / Oh Tae-sok
1940年生まれ。延世大学哲学科卒業。劇作家、演出家。木花レパートリーカンパニー代表、劇場アルングジ代表、ソウル芸術大学劇作科教授、学科長。大学在籍時から演劇活動をはじめ、1967年、小説『ウエディングドレス』でデビュー。1985年、『アフリカ』で劇団木花を旗揚げ。韓国の伝統演戯・言葉・リズムを現代化し、歴史と社会を描き出す独特な劇世界が特徴であり、韓国現代演劇に大きな影響を与えつづけている。1988年ソウルオリンピック開幕式構成・演出。2004年大韓民国文化芸術賞・演劇舞踊部門大統領賞受賞。日本では、利賀フェスティバル(1988年)をはじめ、三井フェスティバル(1987年)、アゴラ劇場(2002年)など多数の公演を行っている。劇作家、演出家であり、かつ劇団を主宰するというスタイルを確立した韓国における小劇場演劇の先駆者で、韓国が誇る世界的な演劇人である。

ホームへ
Page TOP