利賀文化芸術サロン特別企画 身体から空間へ〜芸術的実践の歴史と現在〜
|
芸術の多様な魅力と新しい可能性を探るための新プログラム
|
●詩的言語の冒険〜音響詩における声と身振り〜 レクチャー/パフォーマンス/トークセッション
|
音響詩(サウンド・ポエトリー)とは、言葉の〈意味〉を廃棄し、発声される〈音響〉に特化して書かれた詩のこと。
ダダをはじめとして、詩的言語の可能性を追求した20世紀の前衛たちが音響詩に取り組んだ軌跡は、
芸術史に生じた巨大な地殻変動を示している。ここでは、音響詩の実験を振り返りながら、言葉と声のモダニズムを検証する。
日本でただひとりの音響詩のパフォーマーであり、国際的に活躍する音楽家である足立智美によるレクチャーとパフォーマンス、
また演劇批評家・大岡淳を加えたトークセッションにより、言葉と身体の関わりを探究する知的冒険の一夜。
8月10日(木) 20:00開演
利賀スタジオ
出演:足立智美(パフォーマー・作曲家)
トークセッション進行:大岡淳(演劇批評家)
|
●オルタナティブ・スペースの思想と実践〜00年代のムーブメント〜 シンポジウム
|
文化・芸術活動の多様化・細分化・専門化が進み、誰もが自分の好みに閉塞する「おたく」と化しつつある現在。
個別の領域を越境して、開かれたコミュニケーションを実践するためには、そのようなコミュニケーションを成立させうる〈空間〉が必要である。
ここでは、複数のジャンルがクロスオーバーし、コラボレーションを展開する〈空間〉を〈オルタナティブ・スペース〉と規定し、
国内外における様々な〈オルタナティブ・スペース〉の活動を、映像資料を交えて紹介しながら、その思想的意義について検討する。
8月13日(日) 10:00開演
利賀スタジオ
パネリスト:平戸潤也(SOHOワーカー)・平田栄一朗(慶応大学助教授・ドイツ演劇)
RLL〈Radical Left Laughter〉(文化政治ユニット)・大岡淳(演劇批評家)
|
●入場料金=各\500
●予約受付:舞台芸術財団演劇人会議 利賀事務所 TEL:0763-68-2216
※会場へはチケットのご予約順に入場していただきます。
|