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事業アーカイブ 出版(2008年)

別冊演劇人2号発売

別冊演劇人2号発売

書籍名:

別冊演劇人No.2 第14回BeSeTo演劇祭特集号『日中韓協働創造の現在』

発行日:

2008-07-30

価格:

525円

内容

日中韓三国による協働創造の課題と展望
 ●「演劇」という概念に新しい可能性を付与する 鈴木忠志

第14回BeSeTo演劇祭を終えて
 ●五巡目の日本開催を終えて 宮城 聰
 ●アジアから世界へ
  BeSeTo演劇祭への期待と展望 董 偉/[訳]飯塚 容
 BESETO演劇祭の更なる跳躍を期待して 具 滋興/[訳]石川樹里

●日中韓演劇交流の現在と未来
 ●韓国現代戯曲・演劇史と朴祚烈の『呉将軍の足の爪』 柳 敏榮/[訳]石川樹里
 ●魯迅「鋳剣」の舞台化とその周辺 飯塚 容
 ●麦の実死なずして
  中国話劇に稔った日本の「民権芝居」 鈴木滉二郎
 ●‘BESETO’が築いた礎と咲かせた花を讃える 徐 暁鍾/[訳]飯塚容
 ●「隣接する異文化」を体験する 平田オリザ
 ●魯迅の強力な「大衆論」 中島諒人
 ●呉将軍の足の爪跡 億土 点

<劇的共振>報告
 ●ダニーさんのこと/あるいは<場所>と<人>についての覚書 矢野靖人
 ●まずは「劇場」を抜け出して街に出る、もしくは田んぼに入ってみる 志賀亮史
 ●「東京における不在」について 鳴海康平

<トーク&パネル・ディスカッション/ラウンド・テーブル>報告
 ●問題意識の共有に向けて
 <ラウンド・テーブル>について 実行委員会事務局
 ●社会の動向を視野に入れながら
 <トーク&パネル・ディスカッション>について 大岡 淳

基調講演
 演劇活動が直面する三つの問題 鈴木忠志

パネル・ディスカッション
 グローバリゼーションとナショナリズム
 <多様な文化>の共存とその可能性をめぐって
 パネリスト 酒井隆史/黎 継徳/金 文煥
 フロア発言 山村武善/崔 偉/金 昌華
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